【税金横領・贈賄】諫早湾汚職のキチガイ金子前知事「言語道断」 長崎選挙区(改選定数1)から自民党公認で出馬へ

参院選長崎、自民が金子前知事擁立へ

 夏の参院選長崎選挙区(改選定数1)で、自民党長崎県連が、
金子原二郎・前長崎県知事(65)を公認候補として擁立することが確実な情勢となった。
金子氏は、近く県連に公認申請する見通し。

 県連や金子氏の後援会関係者らによると、金子氏は1日、長崎県佐世保市で支持者の会合を開き、
国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門調査を巡る問題について、
「言語道断。筋の通らないことを民主党にやらせるわけにはいかない。
全面的に支援していただきたい」と出馬の意思を伝えたという。

 金子氏は2日、長崎市で支援者らとの会合後、出馬の意思を表明するとみられる。
これを受け、自民党県連は6日、選対委員会で擁立を決める見通しだ。

 金子氏は、県議を経て1983年から衆院議員を5期、98年から知事を3期務めた。
政権交代後に4選出馬を断念し、3月退任した。

讀賣新聞







諫早湾干拓農地に長崎県知事の糞餓鬼がコネで入植

 国営諫早湾干拓事業の造成農地に入植する企業に、長崎県金子原二郎知事の
親族と長崎3区選出の谷川弥一衆院議員の親族が取締役を務める企業が入っている
ことが19日、分かった。

 金子知事は記者会見で、応募企業の一覧表を見せられた時点で親族企業が入って
いるのを知ったと説明。その上で「選考には一切かかわってない。知ったときに言えば
よかった。(不必要な)誤解を与えて残念だ」と述べた。

 県によると、親族企業は同県大村市所在。農産物の生産などを目的に平成19年1月に
設立され、金子知事の長女が取締役、長女の夫で、谷川議員の長男が代表取締役

 干拓事業は昨年11月に完成し、約680ヘクタール造成された。入植者は公募に応募、
選考委員が審査して昨年12月に決定しており計43の個人や法人が春から営農を始める。
県農業振興公社の東一洋事務局長は「企業名を伏せ営農計画や実績で選んだ。選考に
問題はなかった」と話した。






諌早湾干拓事業受注企業の金子知事への贈賄 (1996〜2000年)
 五洋建設 168万円
 大成建設 60万円
 清水建設 24万円
 フジタ 24万円
 三井建設 24万円
 大林組 12万円
 など 33社 2237万円

注 2000年分は代表者による個人名献金